「子供のおもちゃを捨てるタイミングは?」
「どういう基準で、子供のおもちゃを捨てればいいんだろう?」
子どもが少しずつ大きくなるにつれ、興味を示すおもちゃも多様になってきますよね。
最近のおもちゃは、頭を使うものや身体を使うものなど、本当にさまざまなものがあるものです。
小さいころから色んな刺激を与えてみようと、ついつい買ってしまうなんてことも。
でも、ふと気付くと『あれ?こんなにたくさんのおもちゃあったっけ?』なんてことも。
『片付けても、片付けても散らかったまま』なんてこともありますよね。
おもちゃは捨てるべきか、取っておくべきか、迷うことも多いのではないでしょうか。
今回は『子供のおもちゃを捨てるときの基準』をご紹介します。
子供のおもちゃを捨てるタイミングは?基準を決めよう!
「子供のおもちゃを捨てようかな…」と考えていらっしゃる方に、捨てる基準をいくつかご紹介します。
1つ買ったら1つ捨てる
子供がまた幼少期の時に手に入れたおもちゃは子供にとって段々と小さくなり、使わなくなることも出てきます。
新しくおもちゃを1つ準備したら「その前に買ったものとはさよならする」というものです。
ちょっと寂しい気持ちもあるかもしれませんよね。
でも、お子さまと一緒に今までありがとうの気持ちを込めて「さよならする」ことで物を大切にする気持ちも養われますよ。
身体のサイズに合わなくなった
子供の身体が大きくなるとともに、使えなくなってきたおもちゃは思いきって捨ててしまいましょう。
乗って使うタイプのものは特に捨ててしまうことをオススメします。
子供とのサイズに合わなくなったまま使っていくのは危険な場合もありますよ。
「使うかも」のおもちゃにも基準を設ける
「あまり使う機会がなかったから、まだ使える」
「新品同然で捨てるのがもったいない」
といった理由で、捨てずにとりあえず残してあるおもちゃはないですか?
このような理由が、意外とおもちゃを捨てられずに増えていく原因の1つでもあります。
使わなくなってある程度の時間が経過したものは、期間を決めて「さよならする」のも、おすすめです。
お子さまと相談して、どのくらいで区切るかを考えてみると良いと思いますよ。
もらいもののおもちゃには期間を設定しておく
増えるおもちゃの定番のひとつが、もらいものではないでしょうか。
プレゼントの中には、
・案外ご家庭では買わないものや高価なもの
・よく家に遊びにくるような間柄の方からいただいたもの
など、捨てにくい理由も多いかと思います。
もらいものについては、一時保管のスペースを用意して「使わなくなってから少し長めの期間を設けてから捨てるのも」おすすめ。
まとめ
今回は、子供のおもちゃを捨てる基準についてお伝えしました。
あなたにとって少しでもご参考になる基準があれば嬉しいです。
それと、どうしてもおもちゃが増えてきたら、子供のおもちゃで溢れてしまう前にちょっと整理してみると良いかもしれませんね。
おもちゃにも、さまざまなものがあるため、まずは、種類ごとにまとめてみるのがコツですよ!
基準を設けてみると、より片付けやすくなると思いますよ!