子育て中で「思うように貯金ができない」とお悩みではありませんか?
毎月の食費や住宅・車のローンの返済、教育費用・・・考えるだけでため息がでちゃいますよね。
結婚して二人だけの生活の場合、
・お洒落なレストランにお出掛け
・自分の好きなものを購入
など、ちょっと贅沢もできますが、子供ができると育児費用にお金がかかり「思ったように貯金できない」のが現実です。
貯金はしたいけど、生活費でめいっぱいで貯金をする余裕がない家族もいるでしょう。
今回は子育て中でも上手に節約できる方法をお伝えします。
貯金がアップするすかしこい節約術
買い物は1週間に1回
皆さん、食料品の買い出しは1週間にどれくらいの頻度ですか?
赤ちゃんの散歩がてら毎日行くママ、週に3回くらいなど人によってさまざまですよね。
私の経験から言うと、毎日行くと食費が高くつきます!
食費は生活費のなかでも大きな割合を占めるため、買い出しは1週間に1回が理想です。
その週の献立を決めてから買い物に行く人が多いかと思いますが、この方法は高くつくことがあります。
スーパーに行き、安い食材を買ってから献立を考えた方が節約できますよ。
献立を考えて買い物に行ったものの、必要な食材がないと「どうしよう?」と悩むことになりますし、代用品として買った食材が高かったということもあり得ます。
それに、買い物に行かなければ、お菓子やいらない物まで買うこともなく無駄使いが防げますよ。
光熱費を節約
家にいることが多いと光熱費も気になりますよね。
赤ちゃんがいる家庭では、夏場のエアコンは必須ですが、設定温度を26℃~28℃と高めにしたり、扇風機を使い効率良く冷風が循環するように工夫しましょう。
また、エアコンのスイッチをこまめに切れば節約できると思われがちですが、実は反対に電気代がかかることを知っていましたか?
エアコンは26℃~28℃の範囲であればそれほど、つけっぱなしにした方が電気代の節約に繋がります。
冬はガスヒーターやファンヒーターなど、電気を使わない方法で工夫すると良いですね。
通信費の見直し
携帯電話やインターネットプロバイダーを見直してみましょう。
主婦であれば携帯電話は、通話やメッセージに重点を置いたもので十分ですよね。
現在、どのプランに入っているか確認して不必要なプランは解約して、家族プランにしたり、必要最低限なプランに加入することで節約になりますよ。
また、格安スマホにすることで更に安くなるので、家族で格安スマホに買い替えることも検討してみましょう。
テレビに関しては、ケーブルテレビに加入しているのであれば、チャンネル数を減らしたり、動画サービスを利用するのも良いですね。(動画サービスについては、次の項目で紹介しています。)
定額制の動画見放題サービスを利用
現在はインターネットが普及したおかげで自宅にいながら、映画や海外ドラマ、アニメなど好きなテレビ番組が楽しめるようになりましたよね。
動画配信サービスの料金はピンキリで、月額約500円~約2000円のもまであり、映画館に行かなくても自宅で映画が‘楽しめたり、ケーブルテレビを契約しなくても海外ドラマが見れるなど魅力が漫才です。
また、動画見放題サービスを配信している会社では、1ヶ月の無料サービスを設けているので、好みのサービスをじっくり選ぶことができます。
子供服・おもちゃは手作りにする
子供は年々成長しています。
新しい洋服を買ってあげたいのが親心ですが、ちょっとの期間しか着ないものにお金をかけるのはもったいないですよね。
特に赤ちゃんの場合、成長が著しく翌年は着られないことがほとんど。
お下がりをもらったり、リサイクルショップで購入する、フリーマーケットを利用するなどさまざま方法で入手可能ですね。
特別な日は、レンタルショップで衣装を借りれば、多額な衣装代も節約できますよ。
玩具も同じで、子供を児童館に連れて行き遊ばせたり、リサイクルショップで購入する、手作りのおもちゃ作りに挑戦すると節約に繋がります。
子供が大きくなると玩具がも使わなくなり、今度は処分に困ります。手作りなら処分に悩まず、一石二鳥ですね。
手作りの玩具の作り方は、インターネットで検索すればいろいろな作品が出てくるので、親子で楽しみながら作れますよ。
習い事の見直し
子供がある程度の年齢なら習い事をしている家庭もあるかと思います。
現在、習っているものは本当に必要でしょうか?子供さんは楽しみながら習っていますか?
こちらも見直してみましょう。
やる気のない習い事にお金をかけるのは、お金の無駄ですし身に付きません。
また、親御さんのなかには「○○ちゃんの子供が習ってるから」と子供の意思とは関係なく、親の見栄や判断で習わせてないか確認してみましょう。
習い事は1ヶ月に数千円~数万円単位の出費になるので、習い事を見直せばかなりの節約に繋がりますよ。
まとめ
今回は節約術についてお伝えしました。
子供が小さいと生活費や学費などで出費がかさみ貯金するのが難しいですが、ちょっとの工夫やプランの見直しでかなり節約ができますよ。
「節約しよう」と頑張るとストレスになるので、節約は楽しみながらすることで長続きでき、貯金額も増えるようになります。