初めての優勝と大関昇進が期待される関脇の正代関。
馬力ある力強い正代の取り組みには圧倒されますよね。
そこで今回は、正代関の出身や高校・大学などの学齢、結婚に驚きの祖母の名前などのプロフィールをwiki風にしてまとめました。
正代の出身地は熊本県?
正代の出身地は熊本県宇土市神馬町です。
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正代の出身地である宇土市は、熊本県の中央部に位置する城下町で、人口が約36,000人の街。
熊本県は相撲が盛んな土地柄で、阿蘇や八代、芦北など相撲の強い地域があり宇土もその1つだそうです。
正代が優勝すれば、1909年以降で初の熊本県出身の優勝力士となります。
ちなみに過去、正代の出身地である熊本県からは2人の横綱を輩出しています。
- 第8代横綱:不知火諾右衛門
- 第11代横綱:不知火光右衛門
熊本県出身の2人の横綱は優勝相当の成績を残してはいるのですが、正式な記録ではありません。
正代が優勝すれば、出身地・熊本県からの正式な記録としては初めての快挙となりますね!
正代が相撲を始めたきっかけは?
正代関が相撲を始めたのはスカウトをされたことがきっかけです。
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正代が宇土小学校1年生の頃、公演で相撲を取って遊んでいたときに地元の宇土少年相撲クラブの監督に才能を見出され道場に通うようになりました。
正代関にしてみれば、いきなり見知らぬ人物に道場へ車で連れていかれたというユニークなエピソード。
正代関をスカウトした宇土少年クラブの監督・園田茂氏は、
『ほかの子より頭一つ分、体が大きかった。同学年では敵なしだった』
※引用:西日本新聞
とお話しをされています。
正代は、当時が相撲がどのようなスポーツかよくわかっていなく、誘われるがままに相撲を始めたそうです。
相撲の稽古は週3日あり、同級生がサッカーや野球を始めるなかでも「相撲をやめたい」とは思わなかったそうです。
誘われるがままに始めた相撲なのに、正代関は相撲を辞めずに続けていたことに驚きです。
正代の幼少期の相撲成績を見てみましょう。
- 小学校5年生:わんぱく相撲の全国大会へ出場
- 中学校2年生:交代選手として全中の団体優勝メンバーとなる
小学校・中学校時代の正代関の成績は、意外にも華々しいタイトルを獲得していない印象ですよね。
正代関は、相撲道場に通った最初の頃は遊び感覚だったそうですが、学年が上がるにつれて稽古が本格化していったそうですよ。
引用:Twitter
正代の出身高校はどこ?
正代の出身高校は熊本市に位置する熊本県立熊本農業高校です。
正代の出身高校である熊本農業高校は、県立高校として唯一の農業高校絵あり「熊農」との略称で呼ばれています。
正代関は、熊本農業高校の畜産科に所属し、牛や豚、鶏などの校内の家畜のお世話をすることもしていたとのことです。
稽古が格段に厳しくなった高校時代は、ひたすら前に行く相撲の姿勢の基礎を身に着けたそうですよ。
2009年、正代関は高校3年生時に新潟県で開催された第64回国体相撲少年の部で優勝を果たしました。
決勝に進出した正代関は、取り直しの末に初優勝を獲得されました。
国体相撲で優勝した正代関は、高校の頃から頭角を現してきた印象がありますよね。
正代の出身大学は??
正代の出身大学は東京に位置する東京農業大学です。
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正代は、東京農業大学の国際食料情報学部国際農業開発学科に進学をしました。
東京農業大学の相撲部は東日本学生相撲選手権大会の第1回(大正10年)から出場している伝統校です。
東京農業大学の相撲部出身の力士は正代だけではなく数多くいます。
- 豊山(元大関)
- 時津海(元幕内、現時津風親方)
- 霜鳳(元小結)
- 天空(元小結)
正代は、大学2年生のときに学生横綱となり、大相撲の幕下15枚目格付出の資格を取得しました。
しかし、正代は大学卒業を優先したため、タイトル獲得から1年間の期限がある資格を失効しました。
正代が相撲界入りを考え始めたのは大学4年生の夏からでした。
大学時代に教育実習に行ったのですが「自分は教師に向かない」と感じたことが理由だったそうですよ。
ちなみに、正代関は2週間の教育実習で体重を10kg痩せるなどの苦労をしたとのことです。
もし、正代の教育実習が上手く行っていれば、土俵で活躍する正代を見れていなかったかもしれませんね。
正代に兄弟はいるの?家族構成は?
正代の兄弟は姉が1人、弟が1人います。
正代のお姉さんのお名前は彩さんといい、看護師のお仕事をしているとか。
- 父親
- 母親
- 姉
- ご本人(正代)
- 弟
正代は5人家族であり、ご両親は熊本県の宇土市にお住まいとのこと。
正代関の祖母もご健在なのですが、実は祖父のお名前にビックリなのですよ。
正代の祖母の名前に驚愕
正代関の祖母は「正代正代」というお名前です。
読み方は「しょうだい まさよ」さんと言います。
正代関の祖母の旧姓は中山だったとのことですが、嫁いだ先が「正代」だったので名前が「正代正代」となった訳ですね。
『旧姓は中山でしたが嫁いだ先が正代(しょうだい)家だったので。名前が変わったのは昔の話ですからもう気になりませんよ。初めて名前を見た人からは『何て読めばいいですか』と聞かれますけどね』
※引用:朝日新聞
全国的には、数百軒しかない正代という珍しい苗字ですが、熊本県宇土市には多い苗字だそうですよ。
正代の初土俵はいつ?
正代関の初土俵は平成26年三月場所です。
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・新十両:平成27年九月場所
・新入幕:平成28年一月場所
・新三役:平成29年一月場所
正代関は新入幕以降、順当に番付を上げて最高位は大関となっています。
ちなみに、正代関の得意技は「右四つ・寄り」です。
正代関の決まり手の傾向は、
- 寄り切り:36%
- 押し出し:21%
- 突き落とし:10%
- その他:33%
※令和2年9月場所:過去6場所の取組結果時点
正代関の右四つに組んで前に出る相撲は注目ですね!
正代のwiki風プロフィール
正代関のプロフィールをチェックしてみましょう。
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- 本名:正代 直也(しょうだい なおや)
- 四股名履歴:正代(しょうだい)
- 生年月日:平成3年11月5日
- 身長:184.0cm
- 体重:170.0kg
正代関には、ぜひ横綱になって頂きたいですね!
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