2020年9月1日付で東京本部所属の女流棋士2級となる野原未蘭さん。
現役女子高生である野原未蘭さんの登場で女流棋界がさらに盛り上がりそうですよね。
英春流という独創的な将棋を打つ野原未蘭さんがどのような人物なのか?話題になっています。
そこで今回は、野原未蘭さんの学歴や経歴に家族構成などのプロフィールをwiki風にまとめます。
野原未蘭のwiki風プロフィール
まずは、野原未蘭さんのプロフィールをチェックしましょう。
野原未蘭アマ pic.twitter.com/i59yip4lUV
— Tano-oki&Co. (@GakChu) May 11, 2019
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“野原未蘭プロフィール” fontawesome=”fa-check-circle faa-ring animated” bordercolor=”#FFC107″ color=”” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold”]
・名前:野原 未蘭(のはら みらん)
・生年月日:2003年8月4日(2020年8月時点:17歳)
・出身地:富山県富山市蓮町
・趣味:音楽、映画鑑賞
・師匠:森内俊之九段
・研修会入会:2020年6月
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野原未蘭さんが幼少期の頃は、ピアノにバレエ、チアリーディングに水泳と習いごとを数多く経験していました。
将棋を始めたのは、野原未蘭さんが5歳の頃に父親に教えてもらったのがきっかけ。
9歳の時に習っていた水泳をやめて本格的に将棋を始めました。
得意戦法の「英春流」を指南する鈴木英春さんが主宰の「晩成塾」に通い、将棋の実力をメキメキと発揮したとのことです。
野原未蘭さんは、体を動かすことよりも頭を使う将棋の才能を持っていた可能性がありますよね。
野原未蘭の学歴
野原未蘭さんの学歴を確認してみましょう。
昨日の一次予選勝ち上がりメンバー
野原未蘭アマ pic.twitter.com/IrVIVNZaf0— オジサン (@osajii56) May 11, 2019
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“野原未蘭の学歴” fontawesome=”fa-check-circle faa-ring animated” bordercolor=”#FFC107″ color=”” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold”]
・小学校:富山市立萩浦小学校 卒業
・中学校:富山市立岩瀬中学校 卒業
・高校:私立富山第一高校 在学中(2020年時点:高校2年生)
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野原未蘭さんは、生活の拠点を生まれ育った富山市から出ることなく過ごされてきたのでしょう。
幼稚園の情報は明らかになっていませんでしたが、同じ学区域内から「萩浦保育園」か「さみどり幼稚園」の可能性がありますね。
いまや全国で有名となった野原未蘭さんですが、学歴からしても、ほんのつい最近まで「地元の普通の女の子」という印象ですよね!
野原未蘭の経歴
元奨励会三段の鈴木英春さんの指導のもと野原未蘭さんは小学生時代から数多くの大会で優勝を果たします。
耕)将棋の第51期女流アマ名人戦が14日、東京都千代田区で開かれ、名人戦クラスで富山市の高校1年生、野原未蘭さん(16)が優勝し、史上初の3連覇を達成しました。野原さんは来年3月に行われる朝日アマ名人戦全国大会に女性代表として出場する資格を得ました。 pic.twitter.com/1ZUi10mmmc
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) October 14, 2019
2011年、野原未蘭さんが小学2年生の時に参加した日本将棋連盟小学生駒姫名人戦の初級クラスの部でいきなりの優勝!
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“野原未蘭の将棋経歴” fontawesome=”fa-check-circle faa-ring animated” bordercolor=”#FFC107″ color=”” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold”]
・2014年 第7回小学生駒姫名人戦 優勝
・2015年 第8回小学生駒姫名人戦 優勝
・2016年 第8回中学生女子名人戦 優勝
・2016年 第9回女子アマ王位戦 優勝
・2017年 第49回女流アマ名人戦 初優勝
・2018年 第43回中学生将棋名人戦 優勝
・2019年 第51回女流アマ名人戦 優勝
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本格的に将棋を初めてからの野原未蘭さんは大会に出場する度に優勝する実力の持ち主。
野原未蘭さんは、史上初の女流アマ名人戦3連覇と達成を果たしました。
野原未蘭さんの経歴を見る限り、鳴り物入りの女流棋士になることは間違いないですよね!
野原未蘭の家族構成
野原未蘭さんは一人っ子であり、祖母を含めて4人の家族構成です。
出典:conocoto
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“野原未蘭の家族構成” fontawesome=”fa-check-circle faa-ring animated” bordercolor=”#FFC107″ color=”” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold”]
・父親(野原 克仁さん)
・母親(野原 智穂子さん)
・ご本人(野原 未蘭さん)
・祖母
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父親である野原克仁さんは「野原未蘭さんに女流棋士になって欲しい」と思っていらっしゃいました。
その思いから、野原未蘭さんには将棋の戦法の1つである「棒銀戦法」を伝授し、将棋に勝つ喜びを刷り込んだそうですよ。
とても優しそうなご両親ですが、野原未蘭さんが対戦で負けたときは「勝ちたいならどうして家でもっと練習しないの」と強く言っていたとのこと。
親子でありながらも「厳しい師匠と弟子」という間柄であったのでしょう。
野原未蘭さんが女流棋士となる礎を作られたのはご両親だったのですね。
野原未蘭の性格
野原未蘭さんの負けず嫌いな性格をしているとのことです。
耕)第50期女流アマ名人戦は、中学3年の野原未蘭さんが昨年に続いて優勝しました。 pic.twitter.com/dTEtMnTwG5
— 長野_将棋ニュース (@NaganoShogiNews) October 8, 2018
負けず嫌いな性格とともに、野原未蘭さんはご自身の性格について、
『マイペースで負けず嫌いだけど、失敗は引きずらない』
とお話しされています。
失敗は失敗と捉えず成長する1つのプロセスと捉えていそうですね!
野原未蘭の抱負が心強い
女流棋士としての活躍がスタートする野原未蘭さんの抱負が心強いです。
耕)第50期女流アマ名人戦は、中学3年の野原未蘭さんが昨年に続いて優勝しました。 pic.twitter.com/C5urg8jn8o
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) October 8, 2018
『プロになって「あまり勝っていないな」と思われないように頑張りたい』
『どの女流棋戦でもタイトルを目指して頑張りたい』
『今までは受け将棋だったが、これからは受けも攻めもできるような女流棋士になりたい』
野原未蘭さんが語る抱負は全てポジティブで未来を見据えて努力を重ねていく決意を感じ取れました。
「少し前までは見えなかった景色が今、見えるような気がします」とお話しされているようにこれからも野原未蘭さんのご活躍に大注目ですね!
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