注目の若手力士である琴勝峰。
いよいよ、幕内で暴れるときがやってきました。
琴勝峰の出身中学や高校などのプロフィールが気になりますよね。
そこで今回は、琴勝峰の出身や兄弟、学生の頃のプロフィールや力士になってからの戦歴などを詳しくをお伝えしますよ!
琴勝峰の出身はどこ?
琴勝峰の出身は千葉県柏市です。
[pz-linkcard-auto-replace url="https://t.co/TYHoPBytGw"]— すあま (@mhkozk) March 19, 2020
実は千葉県柏市は、相撲の全国大会で活躍する高校があったりと、全国でも相撲で有名な街となっております。
そして、現在は同じ千葉県柏市出身の現役力士として幕内の「隆の勝」もいるんですよ。
千葉県柏市には、市内に1つだけ「相撲スポーツ少年団」という相撲クラブがあり、
現在現役10人の力士を輩出している市です。
相撲スポーツ少年団出身(一部)
- 隆の勝(千葉県柏市出身) ← 好きな食べ物は「納豆」
- 大翔鵬(モンゴル出身)
- 琴ノ若(千葉県松戸市出身)
- 枡乃山(千葉県印旛郡出身)
ほか多数
このように見ると、千葉県出身で相撲界を目指すなら柏市という方程式がありそうです!
琴勝峰に兄弟はいるの?
琴勝峰の兄弟は、4歳年下の弟が1人います。
弟さんもお兄さんである琴勝峰の背中を追って、相撲を始めたそうです。
琴勝峰と同じ相撲クラブに入り、お互いで稽古をして鍛えていたそうですよ。
引用:Twitter
ちなみに、弟さんは小学6年のわんぱく相撲でベスト8入り。
全国中学の個人戦でも8強入りしている実力。
琴勝峰と同じ血が流れている弟にも注目です。
高校卒業後には、いずれはプロを視野に入れて活動中です。
兄である琴勝峰がプロに入るまでは、本当は大学に進学しようと考えていたそうですが、
『兄の姿を見て、かっこいいなと思いました』
と、心が動いたようです。
そして、高校で掲げる目標は『個人・団体ともにインターハイで優勝』と目標高く鍛錬を積んでいるそうです。
お兄さんである琴勝峰同様に力強いコメントが将来を期待させてくれますね!
引用:Twitter
琴勝峰の本名や誕生日は?
琴勝峰の本名は、手計 富士紀(てばかり としき)という名前です。
かなり、珍しい苗字ですよね。
しかも名前の読み方も難しい印象を受けます。
引用:Twitter
四股名は「琴勝峰」と、苗字の感じが1文字も入っていませんが、当初の四股名は「琴手計」です。
ちゃんと、苗字が入っていたのです。
ちなみにですが、2011年9月場所で「琴手計 → 琴勝峰」に改名しています!
琴勝峰の出身中学や高校は?
琴勝峰の出身中学は柏市地元の「松葉中学校」です。
高校は、埼玉県にあるスポーツ有名校の「埼玉栄高校」でした。
所属はもちろん「相撲部」でした。
同じ部屋である「琴ノ若」も後輩として同じ相撲部に所属して活動していたそうです。
簡単にですが、学生時代の経歴です。
学生時代の経歴とトピック
・平成18年3月 松ヶ崎幼稚園を卒業
トピック:年少のときから、地元のわんぱく相撲大会に出場
・平成24年3月 柏市立松葉第二小学校を卒業
トピック:相撲少年団に入団
受賞歴:小学校4年生時に、わんぱく相撲の全国大会で3位入賞を果たす
・平成27年3月 柏市立松葉中学校を卒業
トピック:中学在学中に出場した、全国中学校相撲大会で優勝
・平成30年3月 埼玉栄高等学校を卒業
高等学校相撲大会の団体戦を連破。(1年生からレギュラー。3年生時は大将)
・平成30年11月、高校に在学したまま、初場所を踏みました。
高校に在学中に、場所前の新弟子検査の合格者として前相撲で初土俵を踏んだとは驚きですよね!
しかも、翌年の初場所では、高校生の状態で6勝1敗という好成績を残したそうですよ。
さらに驚くことに、この初場所でいきなり序ノ口優勝決定戦へ進出しています!
この当時、琴勝峰自身『早いうちにプロで挑戦したかった』と言っていました。
なんとも、学生時代から末恐ろしいほどの実力を発揮していること琴勝峰ですね!
琴勝峰の身長や体重は?
琴勝峰の身長は190cmで、体重が165kg。
外国人力士かと思ってしまうほど、恵まれた体格をしています。
ちなみに、新弟子検査のときの体重は144kg。
新弟子検査のときから、体格が素晴らしく豊かな将来性を印象付けていたそうです。
約20kgほど体重が増えて、体もグッ!と大きくなったことでしょうね。
琴勝峰が相撲を本格的に始めたきっかけは?
わんぱく相撲大会に出場したときに、スカウトをされて相撲を始めたことがきっかけです。
ちなみに、スポーツだけでなく勉学も大変優秀で、中学時代の成績はオール5。
名実ともに「文武両道」のいう言葉にピッタリの選手でした。
高校卒業後は、同じ千葉県にある松戸市の「佐渡ヶ嶽部屋」へ入門。
なんと、初土俵からたったの2年で十両昇進。
まだ若干、21歳の琴勝峰。(2021年3月時点)
これから、幕内に上がって上位関取との1番を早く見たくなる逸材ですよね!